以前、Twitterでこんなつぶやきをしました。
弱奏の細かいパッセージが苦手なのは、弱奏に移る時に左手が上がってしまうのが原因だと思っていた。 左が上がる原因を探るため、鏡を使ってじっくり観察したら、右肩が僅かに下がるのが見えた。 左が上がっていたのではなく、右が下がっていたのだ。 思い込んでいた原因と、実際の原因が違っていた。
今日は、これについてもう少し掘り下げていこうと思います。 “上腕二頭筋とストローク” の続きを読む
関西を中心に演奏活動をしている泉純太郎です!演奏依頼、レッスン依頼受付中!個人レッスン、グループレッスン、吹奏楽指導etc。「身体の構造」に基づいた「身体の使い方」のレッスンもやってます。
以前、Twitterでこんなつぶやきをしました。
弱奏の細かいパッセージが苦手なのは、弱奏に移る時に左手が上がってしまうのが原因だと思っていた。 左が上がる原因を探るため、鏡を使ってじっくり観察したら、右肩が僅かに下がるのが見えた。 左が上がっていたのではなく、右が下がっていたのだ。 思い込んでいた原因と、実際の原因が違っていた。
今日は、これについてもう少し掘り下げていこうと思います。 “上腕二頭筋とストローク” の続きを読む
ブログネタの補充のため(^^;;)最近読んだ本とかを紹介していこうと思います!!
というわけで、今日ご紹介するのは先日原作アニメが完結した「結城友奈は勇者である」のスピンオフ作品、「乃木若葉は勇者である」です。
そうです。打楽器もアレクサンダー・テクニークも関係ありません(笑) “乃木若葉は勇者である(最近読んだ本コーナー)” の続きを読む
今更ですが、あけましておめでとうございます!
去年はブログ放置してしまいましたが、今年は定期更新していく所存です!
今年最初の投稿は演奏会のご案内です。
僕が社会に出た直後からお世話になっているモーツァルト室内管弦楽団のコンサート形式での「魔笛」公演。今年最初のティンパニでのお仕事です。
「魔笛」というと、モーツァルト4大オペラ(フィガロの結婚、コジ・ファン・トゥッテ、ドン・ジョヴァンニ)の一つに数えられますが、厳密にはこの「魔笛」のみオペラではなく、「ジングシュピール」です。日本語訳は「歌芝居」という言葉がよく使われますね。 “魔笛!” の続きを読む
このCDには、「ゲインズボロ」、「祝典とコラール」のように、打楽器アンサンブルのスタンダードと言える曲、「カンヴァセーション」のようにスタンダードになりつつある曲が収録されています。
ただ、未出版の曲も多いため、やってみたいと思っても、楽譜が手に入らないことがあり、そこが少し残念です。
とは言っても、純粋に「聴く」ためのものとしては、とても楽しめます。 “パーカッション・アンサンブルI” の続きを読む
打楽器アンサンブルの古典として知られるジョン・ケージの3曲の「コンストラクション」の最後の1曲。「第3コンストラクション」とも表記される。
3曲中最も演奏頻度が高い。
空き缶など、本来楽器ではないものを多用し、非西洋的な響きを作り上げている。 “サード・コンストラクション(ジョン・ケージ)” の続きを読む