ドラムに代表されるように、座って演奏する楽器ってたくさんありますよね?
オーケストラではティンパニやスネアは座奏が一般的ですし、状況や演奏スタイルに応じて多くの楽器が座奏で演奏されます。
さて、座奏で演奏するとき、「脚」に意識はいっていますか?
座っているとき、脚は上半身のバランスを取るという重要な役割を果たしていますし、お尻と座面の間は座ったままでも少し動かせますよね?
また、ドラム椅子やティンパニ椅子は多くの場合座面が回転します。
このように、座っていて、一見脚が何もしていないかのように見えていても、決して下半身は固定されているわけではありません。
無理に動かす必要はありませんが、「動かすことができる状態にある」ということを知っているだけで演奏に良い影響があるかもしてませんよ!
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投稿者: 泉 純太郎
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フリーの打楽器奏者としてオーケストラや吹奏楽を中心に活動しており、現在までに日本センチュリー交響楽団、Osaka Shion Wind Orchestra(旧称:大阪市音楽団)、関西フィルハーモニー管弦楽団、京都市交響楽団、京都フィルハーモニー室内合奏団、ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、モーツァルト室内管弦楽団、エウフォニカ管弦楽団、日本ウィンド・アンサンブル『桃太郎バンド』、などのオーケストラ、吹奏楽団の演奏会に客演奏者として出演している。
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