プサッファ(ヤニス・クセナキス)

作曲者のクセナキスはルーマニアで生まれ育ち、大戦後フランスで暮らしたギリシャ人。建築が専門で、自身の曲にもそれを適応している。彼の曲は全て数学的に分析できるそうです。

「プサッファ」は紀元前6世紀ごろ存在した古代ギリシャの女流詩人の名前。この詩人は韻律を巧みにつけたそうで、音楽によってそれを表現したのがこの曲である。

尚、この曲の楽譜は通常の五線譜や音符を使用しておらず、升目に黒点を置いて演奏のタイミングを指示している。

コンクールや実際の演奏会でも取り上げられることの多い曲である。

Psappha

作曲者 Iannis Xenakis (ヤニス・クセナキス)

出版年 1975年

初演者 シルヴィオ・グァルダ

出版 Salabert

演奏形態 打楽器独奏

使用打楽器 木、皮、金属を6グループに分けた楽器群。おおむね演奏者にゆだねられている。

演奏所要時間 約10分半~14分

録音

(最終更新日:2018/5/19)


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    投稿者: 泉 純太郎

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