ドラクエコンサートin豊中

本日は豊中市立文化芸術センターでドラゴンクエストコンサートでした!

写真は昨日のリハーサル時のものですが、僕が担当したのは主にシンバルで、そのほかにヴィブラフォン、シロフォン、タンバリン等の小物楽器でした!

シンバルはサイズの違う2組を使用しました。ざっくり言うと、軽く明るい音が欲しい場面では通常サイズの18インチ、重みのある音を出したい場面では大きめの20インチを使用しました。これらは楽譜に指示されているわけではなく、奏者自身の裁量で決定します。

サイズ以外にも厚みや材質、形状などで音が変わるため、どこのオーケストラも複数の楽器を所有しているようです。(今回お世話になった日本センチュリー交響楽団様も10組以上のシンバルを所有してます)

こんな感じでまた演奏にまつわる小話を挟んでいこうと思います!

手革の切れかけたシンバルは早めの対処を! Cymbal Piatti Becken

最近、私が教えに行った学校で手革の切れかけたシンバルを見かけました。(手革とは、シンバルを演奏する際に持ち手となる部分です)

シンバルは結構な重さがあるので、演奏していくうちに楽器と手革が擦れて手革が削れていきます。

残念ながら劣化した手革の画像がないので、今度見かけたら激写しておきます(笑)

そして、これを放置したまま演奏を続けていると、いつかは切れてしまいます。 “手革の切れかけたシンバルは早めの対処を! Cymbal Piatti Becken” の続きを読む