このCDには、「ゲインズボロ」、「祝典とコラール」のように、打楽器アンサンブルのスタンダードと言える曲、「カンヴァセーション」のようにスタンダードになりつつある曲が収録されています。
ただ、未出版の曲も多いため、やってみたいと思っても、楽譜が手に入らないことがあり、そこが少し残念です。
とは言っても、純粋に「聴く」ためのものとしては、とても楽しめます。
最近はこのCDが手に入りづらいみたいですね。より新しいCDで、KECAK ケチャというものがあり、同じ演奏者で、曲も「ゲインズボロ」「セレブレーションとコラール」「オプティカルウェーブ」の3曲は入っています。(配信もされてます)
パーカッション・アンサンブルI
収録曲:
・トーマス・ゴーガー – Thomas Gauger
5人の打楽器奏者のための「ゲインズボロー」 – Gainsborough for Five Percussion Players☆
ニール・デ・ポンテ – Niel DePonte
セレブレーションとコラール – Celebration and Chorale
・小長谷宗一 – S.Konagaya
ソロ・ティンパニとパーカッション・アンサンブルのための組曲
Suite for Solo Timpani and Percussion Ensemble
・松下功 – Isao Matsushita
打楽器合奏のための「オプティカル・ウェーブ」 – Optical Wave for Percussion Ensemble
・真島俊夫 – T.Mashima
カンヴァセーションI – Canversation I
・山本祐介 – Yusuke Yamamoto
オン・ザ・カントリー・ロード – On the Country Road
・山本祐介 – Yusuke Yamamoto
ノック・アンド・クリック – Knock and Click
演奏者:
上野信一とフォニックス・レフレクション
フォニックス・レフレクションのメンバー
石井喜久子、大高達士、山本祐介、平子久江、継田和広、荒木美栄、小田もゆる、伊勢友一、荻原松美、津木紀一、竹原麻波、鷲見寿子、徳岡直樹、佐竹尚史
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