The Planets
組曲「惑星」はグスターヴ・ホルストの代表作。ホルストといえば吹奏楽界では2つの「吹奏楽のための組曲」が有名ですが、一般的にはこの「惑星」の方が有名。
全曲を通すと約50分、編成も4管に女性コーラス、オルガンまで必要という超大曲だが、抜粋で演奏されることも多いため、実演機会は多い。
平原綾香氏が歌詞をつけて歌った「木星(Jupiter)」が有名・・・と言いたいところだが、最近の若い子はあんまり知らないみたい。
作曲者 Gustav Holst(グスターヴ・ホルスト)
出版
ポケットスコア:全音楽譜出版
*IMSLPにてスコア及びパート譜が無料ダウンロード出来ます。
オーケストラ・スタディ:Orchestal repertoire for the Xylophone Vol.1
*シロフォンのみ
管弦楽編成 Wikipedia参照
使用打楽器 Timpani 2セット、Gong、Snare Drum、Bass Drum、Cymbals、Suspended Cymbal、Triangle、Tambourine、Glockenspiel、Xylophone、Chime
打楽器の人数 ティンパニ2人+打楽器4人(打楽器は3人でもできないことはない)
ティンパニの台数 第1奏者:4台、 第2奏者:3台(音域を考えると4台あったほうが良い)
録音 Holst: The Planets, Op. 32 – サイモン・ラトル & ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
たーくさんあります(笑)
(最終更新日:2018/8/31)