吉松隆 交響曲第6番/マリンバ協奏曲《バードリズミクス》

吉松隆氏のマリンバ協奏曲ということで、予約注文して購入。
Amazon MP3やiTunesなどのデジタル版も販売されているが、ブックレットの付くCD版が個人的にはおすすめ。

吉松隆氏の打楽器作品は、個人的にはどの曲もジャングルを連想する。
「鳥」がテーマになっていることが多く、鳥の鳴き声の模倣が随所に散りばめられているからだろうか。
「鳥の鳴き声」を模倣しているといっても、メシアンのように固執しているという感じでもなく、まして難解でもない。(個人的にはメシアンは大好きですが)
なんというか、ちょうどいい感じ(?)

本CD収録のマリンバ協奏曲「バード・リズミクス」もそんな感じで個人的には完全にジャングル。
スコア未見なのでなんとも言えないが、多分ソロ・マリンバもオーケストラも超難しい。
でも、超楽しそう(特に3楽章)

ついでみたいになってしまったけど、カップリングの交響曲第6番「鳥と天使たち」の演奏には知り合いの打楽器奏者が参加している。デジタル版ご購入の際は是非この曲も一緒に(笑)

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永野哲の世界 Vol.1 Timpani Concerto

永野哲の世界 Vol.1

パーカッション・フェスティヴァル2009の会場で手に入れたCD。
元九州交響楽団のティンパニ奏者で、マレット製作者でもある永野哲氏のティンパニ協奏曲集です。
テーリヒェン、三村恵章、ベックのコンチェルトが収録されています。

テーリヒェンのコンチェルトは、作曲者の自作自演のものもありますが、廃盤で現在入手困難になっています。
こちらのCDは、アマゾンなどの大手では扱っていないので、JPCに問い合わせるのがいいかもしれません。 “永野哲の世界 Vol.1 Timpani Concerto” の続きを読む

Stick Attack (パーカッション・アート・カルテット)

パーカッション・アート・カルテットは男性3人、女性1人で構成されたドイツの打楽器アンサンブル。非常に幅広いレパートリーを持っているそうです。 マリンバ・スピリチュアルは置いといて(笑)、全体的に非常にクオリティが高いです。 特にロサウロはお勧め。色彩感溢れる演奏が楽しめます。

  

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Ritmicas (Tambuco percussion ensemble)

メキシコの打楽器4重奏団、タンブーコ打楽器アンサンブルのCD。ノリノリな演奏が印象的。さすがラテン系。 一曲目の「アルタル・デ・ネオン」のみ管弦楽と打楽器との協奏的作品で、後は全て打楽器アンサンブルです。メキシコの作曲家の作品があるかと思えば、日本人の三木稔の名曲や、比較的演奏機会の多いフィトキンの「フック」まで幅広く収録されています。 曲の印象などは下記参照のこと。 このCD、現在は中古しか流通していないようです。デジタル配信も無し。手に入れるには中古をチェックしていくしかありませんね…

amazon

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パーカッション・アンサンブルI

このCDには、「ゲインズボロ」、「祝典とコラール」のように、打楽器アンサンブルのスタンダードと言える曲、「カンヴァセーション」のようにスタンダードになりつつある曲が収録されています。
ただ、未出版の曲も多いため、やってみたいと思っても、楽譜が手に入らないことがあり、そこが少し残念です。
とは言っても、純粋に「聴く」ためのものとしては、とても楽しめます。 “パーカッション・アンサンブルI” の続きを読む