パーカッション・アート・カルテットは男性3人、女性1人で構成されたドイツの打楽器アンサンブル。非常に幅広いレパートリーを持っているそうです。 マリンバ・スピリチュアルは置いといて(笑)、全体的に非常にクオリティが高いです。 特にロサウロはお勧め。色彩感溢れる演奏が楽しめます。
タグ: 打楽器4重奏
Ritmicas (Tambuco percussion ensemble)
サード・コンストラクション(ジョン・ケージ)
打楽器アンサンブルの古典として知られるジョン・ケージの3曲の「コンストラクション」の最後の1曲。「第3コンストラクション」とも表記される。
3曲中最も演奏頻度が高い。
空き缶など、本来楽器ではないものを多用し、非西洋的な響きを作り上げている。 “サード・コンストラクション(ジョン・ケージ)” の続きを読む
現代アメリカの”C”たち
The Contemporary American ‘C’
アメリカを代表する”C”で始まる5人の作曲家、コープランド、クレストン、クラム、カーター、ケージの室内楽の作品を集めたCDです。
聴き所はやはり世界中で活躍している打楽器アンサンブル『クロウマータ』が演奏したケージのセカンド・コンストラクションでしょう。 “現代アメリカの”C”たち” の続きを読む
フック(グラハム・フィトキン)
中級以上の打楽器アンサンブルでよく演奏される曲です。
全員がマリンバで4本マレットを要求されますが、それほど難しくないパートもあるので、2人ほどマリンバが得意な奏者がいれば十分演奏可能です。
むしろキック・ドラムを踏みながら演奏することのほうが困難かもしれません。
とてもゆっくりから練習し、いかに脚の動きと腕の動きを統合するかがポイントです。 “フック(グラハム・フィトキン)” の続きを読む