メキシコの打楽器4重奏団、タンブーコ打楽器アンサンブルのCD。ノリノリな演奏が印象的。さすがラテン系。 一曲目の「アルタル・デ・ネオン」のみ管弦楽と打楽器との協奏的作品で、後は全て打楽器アンサンブルです。メキシコの作曲家の作品があるかと思えば、日本人の三木稔の名曲や、比較的演奏機会の多いフィトキンの「フック」まで幅広く収録されています。 曲の印象などは下記参照のこと。 このCD、現在は中古しか流通していないようです。デジタル配信も無し。手に入れるには中古をチェックしていくしかありませんね…
タグ: 打楽器協奏曲
ジョセフ・シュワントナー作品集
The Music Of Joseph Schwantner
シュワントナーは特に打楽器作品と吹奏楽曲で有名です。
マリンバ&打楽器独奏はエヴェリン・グレニー。
打楽器のソリストのパイオニアです。
以下3曲はいずれもShott Musicから出版されています。
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MARKUSSION Heavy Loaded Percussion Recital
スウェーデンの打楽器奏者マーカス・レオソン(と読むのかどうかは不明)の打楽器ソロ作品集。
日本でもおなじみのスタンダードレパートリーから比較的新しいマニアックな曲まで収録されています。
ちなみにこのCDの収録曲はすべて出版されているようです。 “MARKUSSION Heavy Loaded Percussion Recital” の続きを読む
Evelyn Glennie her Greatest Hits
高校生の頃に買った打楽器CD。
耳の不自由な音楽家、エヴェリン・グレニーのベスト・アルバムです。
打楽器ソロ、マリンバソロはもちろん、打楽器アンサンブルや他の楽器及び声との協演、はたまたコンチェルトまで収録されています。
わりと音ミスが気になったりしますが、この音色感はとても素晴らしい。
耳が不自由だとは到底思えない音楽を聴かせてくれます。